夫は私の事が好きではない

夫と私を少しずつ切り離すために作ったブログです。

夫がいると、お金で悩む必要はないらしい

ある方とのミーティング中に言われた事。

 

「ぽわんぽわんさんって、生活感がないというか、よくわからないよね。ごめんね、肩パットしてそうな感じが凄く伝わってくる」

 

痛いところをつかれたなと思った。最近言われる、クール、頭よさそう、何考えてるかわからない。これ全部、肩パットのせいかもしれない。

 

「起業してお金も稼がなきゃいけないんで~」とヘラヘラかわそうとしたが、言われた故一言が衝撃的だった。

 

 

「なんでそんなに稼がなきゃいけないの?旦那さんに食べさせてもらえばいいじゃない」

 

この間のブログに引き続き

seirishinbun.hateblo.jp

 

彼のその発言に衝撃を受けた。

 

 

そうか。退職しても、普通の人は夫というリソースがあるから、お金の心配はしなくていいのか。

 

まさかZOOMの向こうの彼も、私が退職以後、申し出るまでお金を貰えず、手術費用70万もみてみぬふりをされ、いつも「いつお金を家にいれてくれるの?」と聞かれるような生活を送っているとは思ってもいまい。生活費も遅延に遅延を重ね、言うまで渡してくれることはない。コロナの給付金だって、言わなければもらえないところだった。

 

 

そしてそれと同時に、いかに自分がお金の恐怖や、それに伴う生存危機を毎日感じながら生活しているかを、思い知った。

 

もう、ZOOMしながら泣きそうだった。というか、涙を悟られないのに必死だった。

丁度彼とはマズローの5大欲求を話し合っていたものだから、自分はまさに、生存欲求そのものが満たされてない・脅かされている状態なのだという事に気づき、衝撃を受けた。