夫はアスペルガーの受動型だと思う。
このブログに出てくる夫の態度の元凶は、夫がアスペルガーの受動型であることにあると思う。夫が私に対して、完全に愛情をなくしたから、だけではないことはわかっている。
受動型だから半分、経年の中で愛情が減ってきた半分、だろう。
夫にはもう伝えてある。
アスペルガーだと思う。受動型だと思う。受動型というのは、常に受け身で自分がないという事。それがこれまでの夫婦関係の問題の根っこにあるかもしれないという事。だから夫婦カウンセリングに行きたいと思った事。
夫からの回答は、まずは自分だけでカウンセリングに行きたいという回答だった。
でも、夫は何も行動に移さない。
カウンセリングにもいかない。自分の言葉を磨くこともしない。何もしない。
最初は、アスペルガーである夫を理解しようと努力した。
愛情とは別問題だから、と考える様にした。
でも、結局はこのブログを開設するに至った。
つまり、これは私と夫の問題ではない。「夫の」問題なのだ。
問題がこじれても、話し合おうとしない。
回避行動ばかり。
解決する力がない。
解決する力がない、という問題を解決しようとしない。
例え問題の先送りだったとしても、毎日が平穏に過ぎるなら、それが一番。
もはや、夫がアスペルガーかどうかも関係ない。
この状態を夫が続けていることが問題なんだ。
ごめん、それは「あなたの」問題だという事にやっと気づいた。
ここが変わらないなら、私一人がどう努力しても、無理。
そして、私は私の問題として(問題というか気質として)きちんと話し合って、理解していくものが夫婦だと思っているし、その考えを変えるつもりはない。
夫が受動型であることは、夫の問題であると気づいた。