やたらと機嫌がいい
年明け早々、辞めておけばいいのにまた夫と話し合ってしまった。
勿論、辞めておけばいいというような内容だった。
夫には、発達障害の疑惑の件、病院に行ったと嘘をつかれた。
もうアスペルガーについては私も付き合いが長くなってきたので、夫の嘘を冷静に受け止められた。追い詰めるような、痛いところを突くようなことを言ってしまった私が悪い。特性を理解しているはずなのに、嘘をつかせるようなことをしてしまう必要はなかった。
いつもの通り、物別れ。
でも、何だろう。
その後から、気味が悪いほどにメンタルの調子がいい。
何で悩んでいたのかわからないほど。
ただ、また何かの拍子にドカンと落ちることはわかっている。
束の間の小康状態。
でも、この小康状態になったことで、いかに自分が「夫と自分を切り離そうとし」「その考えに脅迫的に囚われ」「自分を追い詰めてすり減らし、精神的に消耗していたか」がよく分かった。
何も解決策はないけれど、自分が自分を救うために必要だと思っていた「夫と自分との切り離し」は、とてつもなく自分を消耗させているだけだという事が理解できた。
昔に戻りたい。