夫は私の事が好きではない

夫と私を少しずつ切り離すために作ったブログです。

ひさびさに

タヒにたくなってしまったので、久しぶりに薬を飲むことにした。

 

いつもいつもこうなる訳ではないけれど

辛くなった時にすぐに薬が飲めるように、きちんとクリニックに行って処方を受けていた過去の私に感謝。

 

もう少ししたら薬が効いてくると思う。

侮辱し続けられている

結婚記念日に何か欲しいものはあるか聞かれて、心底呆れた。

 

この状況を無視し続け、一方で悪いのは自分ではないとアリバイを残すかのように「娘の前で」「ただ」聞くだけ。

 

私は知っている。夫は本当に贈り物をしたいわけではない。

 

記念日の義務に、自分が責められるかもしれない恐れに、聞くことで解放されたいだけ。

俺は言ったのに、選ばなかったのは私という環境を作りたいだけ。

 

私は夫の解放願望に、ただ利用された。

 

本当に贈り物をしたい人は、選ぶプロセスの喜びやコミュニケーションの楽しさ、相手の笑顔の為。

 

数日後、夫は言うだろう「俺、何がほしいって聞いたよね?」

きっと、以前の誕生日のときのような結末が待っている。

 

seirishinbun.hateblo.jp

 

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なぜ夫の責任感からの解放に、私が利用されなければならないんだろう。

 

なぜ「ただ」聞くことはするけれど、それ以上の汗はかかないのだろう。自分で「自分の責任からの解放のためにやっている。私の為ではない」ということをどうして証明し続けるんだろう。どれだけ気が狂いそうになるか。

 

どうしてこんな風に、侮辱され続けなければならないんだろう。

 

心が、切れ味の悪いナイフでずたずたに切り裂かれていく。

私の家事を奪っていく

娘の中学校新生活が始まる1週間、私は出張で家にいなかった。

 

帰ってきて衝撃を受けたのだが、私がこれまで担ってきた家事のほとんどすべてが、

夫に奪われていた。

 

・娘の弁当作り(夫は自作弁当を会社に持参していたので、この延長線上で娘の弁当も作ることは合意だったが)

・朝夕の食器かたずけ

・洗濯

・洗濯ほし

・洗濯たたみ

・朝食づくり

・麦茶づくり

・弁当用の食材の買い出し

 

もともと夫がやっていたもの

・ごみ捨てのみ

 

突然、何の話し合いもなく、勝手に家事を奪っていった夫。

私への贖罪だろうか。

それとも、調停への布石だろうか。

 

いずれにしても、イライラが止まらない。

 

もし、贖罪なら。

 

全く分かっていない。

 

以前私がまだ話し合いを試みていた時に話していたことは、

二人ともフルタイム共働きであるにもかかわらず、家事育児のほぼすべては私(夫はごみ捨てのみ)、それにより、私のキャリアが棄損され続けていること。常に仕事に満足のいく時間を充てることができないこと。その間にも夫のみがキャリアを積み上げていくこと、家事育児のほぼすべての負担が私にかかっていることはあくまで家族というチームプレーの役割であって、夫が私に生活費を渡さないなどの特権乱用(実際に生活費を退職後当面渡されていなかったし、いさかいが起きた際に話し合いもなく夫の一存だけで生活費を打ち止めされた)は決してしてはいけない、ということ等などであった。

 

もちろん、家事ももっとシェアしたかったが、大切なのはそこではない。

でも、話し合いを徹底的に避ける夫には、その趣旨はどんなに伝えても伝わらないまま

時は流れていった。今も全く理解していないと思う。

 

そして夫は1年ほど前から、朝の食器洗いを勝手に始めた。フルタイムで働いていた時と違い、時間に余裕のある私は今、家事に全く困っていない。夫にシェアしてほしいとはみじんも思っていない。

 

困っているときに助け合える関係を求めていただけであり、夫が朝に始めた食器洗いは全く嬉しくない。むしろ「伝わっていなさ」にイライラさせられるだけだった。

 

今回も全く同様。

もし贖罪のためなら、愚かとしか言いようがない。誰が得をするのか。私は1ミリも嬉しくないし、夫がフルタイムで仕事をしている状態でのこの不自然な状態にバカらしさしか感じない。

 

もう一度言う。

 

イライラが止まらない。

 

吐き気がしてくる。

 

夫の家事を見るたびに、早く家を出たくてたまらなくなる。

 

もし、調停に備えているのであれば。

 

受けて立つ、それだけ。

 

この状態を例えると

この状態を例えると、

 

私という遺体を、歯のかけたさび付いた切れ味の悪いのこぎりで

解体して切り刻む、そんな痛みを毎日味わっている。

 

遺体の解体、でわかるだろうか。

私の尊厳という究極的なものが、毎日削られていく。

 

もう限界。

 

1年以上相談している心理士は、精神科の薬は依存性があるから飲むなという。

その方針が合わなくなり、私は心理士との面談を辞めた。

話せる人もいなくなった。

 

病院からもらった薬を、どうしようもない時には飲んでいる。

 

遺体が、切り刻まれていく。

 

夢が辛い

これを書くこと自体が辛いので簡単に書いておく。備忘録的な。

 

最近夫の夢を見るようになった。

どうやら私の真相心理では復縁を望んでいるような、そういった内容。

 

これが翌朝辛い。

 

それが深層心理なのか?そんなことない、と意識や頭が猛烈に反発して頭の中で分裂が起きそうになる。

 

この状態は辛い。

 

なので、精神科にいって、辛い時に気軽に飲める薬を処方してもらうことになった。

 

今、この時点では、消化器内科でもらったストレスにも効くお腹の薬を飲んだら楽になった。分裂しそうな頭を押さえられている。

 

こういう風に楽になれるなら、うまく薬を使いたい。

嫌な事をずっと忘れられない夫の特性

夫はおそらく、「忘れられない」人なんだと思う。

 

嫌な事があった時、それをずーっと覚えている。

忘れられる能力、が著しく低い。

 

でも、受動型だから、流される。

嫌と言えない。

抗えない。

そうして、忘れられない嫌な事ばかりがずっとずっと、心の中に

蓄積されていく。

風化しない。

 

一連の話し合いの中でも、私が誤ってほしい事に対して

一生懸命説明してるのに、「俺はあの時嫌だった」

そんな話ばかり。

例えば、夫のズボンを私が履いた、とか。

 

そういった目で敵意を向けられていた事を知った以上

それに耐えることが出来ない。

 

そして私も、謝罪のない夫を許すことが出来ない。

 

お互い謝れないのであれば、もうそれは仕方がないという事だろう。

私は、私が夫に腹を立てる事、夫が私に謝る事に正当性を感じている。譲れない。

夫は、夫が私に腹を立てる事、私が夫に謝ることに正当性を感じている。譲れない。

 

ただ、それだけの事。

人生で初めて抱える、今の不安。将来の不安

コロナで、いつ自分や家族が感染するかわからない。

 

オリンピックを自国の都合だけで開催したり、答申をのらりくらりとかわしながら日本語が全く理解できない事にストレスを感じたり、適切なコロナ対策が打たれずに人流は減らず感染者は増えるばかり。この国に、為政者に政治を任せたくない。

 

こんなことを毎日思いながら生きている。

 

そして夫との関係性は相変わらず。

 

今、自分は人生で初めてものすごく不安定な地盤・いや地盤ですらなくふわふわと不安定な空の上を一生懸命バランスを取りながら生きている事に気づく。

 

国が不安定であることがこんなに人の心を不安にさせるとは。

 

じわじわと心を侵食していく。

 

得体のしれない不安の中で生きていく事は辛い。